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事務部門から営業部門へ主体的に働くことで活躍の場を広げる

事務系総合職 営業部 営業第一課
新卒入社8年目

入社4年目の異動で新たな職種にチャレンジ

私は事務系総合職として採用され、入社から3年間は総務系や人事系の部署で働いていました。
4年目にビル管理の新規受託営業の部署に異動になったときは正直驚きましたが、せっかくチャンスをもらったのだから挑戦してみよう、と前向きに受け入れることにしました。

異動当初は戸惑いもありました。事務職は基本的に年間の流れがおおよそ決まっているルーチンワークが中心ですが、営業の仕事は時によって業務量の変動があり、やり方も人それぞれです。大学も文系学部卒ですから建築や設備の詳しい知識もなく、本当に一から勉強という状態でした。まずは先輩が作成した見積の項目を理解することから始め、項目一つひとつに対してなぜこの建物にこの管理が必要なのか、社内を回って先輩やスペシャリストに話を聞き、少しずつ必要な知識を身に付けていきました。大変な時期でしたが、当時の経験を通して社内でのコネクションも広がり、以降の仕事のしやすさにつながったと思います。

入社4年目の異動で新たな職種にチャレンジ
オーダーメイドで顧客のオーダーメイドで顧客の

オーダーメイドで顧客の
希望に応える難しさと面白さ

ビル管理の仕事は既存クライアントからの受注が中心ですが、ストックビジネスであり、新たな顧客が増えることで成長していくビジネスモデルであるため、新規開拓には力を入れています。大林組が手掛けている施設を紹介していただくことも多いのですが、お客様からのクオリティに関する信頼は厚く、大林グループのブランド力の強さを感じます。

ビル管理は施設の用途やお客様の希望によって業務内容がまったく異なりますので、決まった型はありません。受注につなげるために一番重視しているのは、お客様のニーズを正しく把握し、それに応えるために社内を巻き込んでいくことです。社内のメンバーに相談するときにはお客様から「こうしたい」と言われたことだけを伝えるのではなく、誰に、何のために必要な作業なのかという背景まで丁寧に共有することで、より良いアドバイスがもらえます。また、正確なヒアリングやスムーズな社内調整のためには、日ごろからよい関係性を築いておくことも重要です。

私たちが提供するサービスは、年間で数千万~数億円に及ぶケースもあり、決して安価なものではありません。前面に立つ営業として、お客様に“大林ファシリティーズだから”“古和田さんに担当していただいているから”とお任せいただけるよう、大林グループとしての技術力とチーム力を活かし、常に最善の提案を目指しています。

最近では横浜みなとみらい地区の再開発の案件にも携わっています。規模が大きいだけでなく、商業施設やホテルなどオフィス以外の用途を含む複合施設であり、複数の事業者が出資しているため、過去の経験だけでは対応できません。しかしこのような最先端のプロジェクトにかかわるチャンスをいただけるのは、大林グループならではのやりがいだと感じています。

若手がのびのびと
活躍できる環境で
スキルアップ

営業部門は土日祝日休みで、夏期休日・年末年始休暇などの長期休暇もしっかり取れます。私は4年前からボルダリングにハマっていて、仕事帰りに週3回ほどジムに通ってトレーニングに励んでいます。お客様からの急な要望などがなければ自分のペースで仕事を進められるので、プライベートも大切にしたい人にはうってつけの仕事かもしれません。

現在当社は営業力強化のために地方の拠点を増やしており、私も東京と仙台の営業所を兼務しながら仙台拠点の社員の育成を担当しています。ここ数年で全社的に若手社員の採用が増え、教育・研修も充実してきていると感じます。大林グループ全体の特徴としておおらかで懐の深い人が多く、先輩も温かい目で見守ってくださる方ばかりです。主体性を持って取り組めばどんどん成長できる環境が整っていますので、生涯を通じてスキルアップし、キャリアを積み重ねていきたいですね。

若手がのびのびと活躍できる環境でスキルアップ

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