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コミュニケーション力を活かし文系学部出身でも活躍できる仕事

ビル管理職 ビル管理第一部ビル管理第一課
新卒入社3年目

社会を支える仕事への興味から、
説明会やOB訪問を通じ入社へ

就職活動にあたっては、縁の下の力持ちとして見えないところで社会を支える仕事がしたいという思いがあり、また、入社した企業で長く働きたいと考え、業界を絞らず幅広く探していました。
大学内の合同説明会で知った当社の仕事がその希望に合致していたことに加え、OB訪問で詳しく話を聞けたことや、離職率の低さ、プライベートも大切にできる福利厚生制度などを魅力に感じたことが志望の決め手となりました。

社会を支える仕事への興味から、説明会やOB訪問を通じ入社へ
ビル管理フロント業務の仕事は、お客様と協力会社の橋渡し役

ビル管理フロント業務の仕事は、
お客様と協力会社の橋渡し役

入社後半年間の研修期間を終え、10月の本配属で、現在のビル管理第一課に配属となりました。入社2年目に新規物件の立ち上げ要員として3か月間常駐現場に配属され、施設内の巡回や設備の点検などの管理業務に従事し、その後ビル管理第一課に再度配属となりました。

現在行っているビル管理フロント業務では、主に設備保守の契約や補修作業の見積書などを作成し、お客様と協力会社の間に入ってやり取りを行います。書類関係の処理のため、終日社内でデスクワークの日もあれば、担当物件から連絡を受けて現場に出向き、設備機器の不具合の対応を行うこともあります。業務内容は日々変化し、社内7:社外3ほどの割合です。

仕事をする中で個人的に心がけていることは、発生した事象をデータとしてきちんと残しておくこと。過去の不具合記録があれば、再発の際に迅速かつ正確な対応ができ、社内に共有することも可能です。担当が変わってもお客様が困ることのないよう、些細なことでも記録に残すようにしています。

働きながら学ぶことを支援する、
サポート制度と福利厚生

文系学部出身ゆえに設備に関する知識は皆無でしたが、入社後の研修や社内サポートのおかげもあり、第二種電気工事士や、ビルクリーニング技能士などの基本資格を取得しました。現在は、第三種冷凍機械責任者の資格取得を目指しています。先輩から譲り受けた問題集を問くことや、時間が合えば就業時間内に隔週で行われている講習会に参加するなど、空き時間や退勤後の時間を使って勉強しています。

また、大林組のグループ企業であり、福利厚生制度が充実していることも当社の魅力のひとつです。娘が生まれる前には、上司や担当部署に育児休業や出産に伴う諸制度について親身に相談に乗っていただきました。結局育児休業の取得には至らなかったのですが、寄り添ってくれる土壌があることは安心感につながりましたね。年齢の近い先輩が多く、もともと仕事やプライベートの相談をしやすかったことに加え、最近ではフリーアドレスが導入されたことで、さらに部署を越えて交流できる環境が整備されました。日によってはテレワークも活用して、効率よく業務に取り組んでいます。

コミュニケーションを重ねて生まれる
信頼関係を大切に

仕事をするうえで、設備に関する知識ももちろん必要ですが、なによりもコミュニケーション能力が大切だと感じています。社内・社外問わず「報・連・相」は、信頼していただくうえで欠かせません。

設備のトラブルにひとりで対応できたときなど、日々の業務の中に小さな成長や喜び、やりがいを感じる機会があります。とくにお客様から「鹿野さんが担当で良かった」というお言葉をいただいたことは忘れられません。素直に嬉しかったですし、これからもお客様のために頑張りたいとあらためて思いました。

ビル管理という業務の特徴から、長いお付き合いになるお客様が多いのは当社の強みです。古い設備だと資料が残っていないケースや機械の仕組み自体が変わってしまっていることもあり、日々の業務は終わりのない学びであると感じています。なにより経験がものを言う業界なので、長く続けることで知見を深めていきたいと考えています。

コミュニケーションを重ねて生まれる信頼関係を大切に

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