建築事業

事業部紹介

各事業部についてご紹介します。

INTERVIEW 01

建築見積部

T.S

清水 鉄雄

Q.建築見積部の業務内容を教えてください。

簡単に言うと「見積書を作成する」部門です。新築および改修工事における概算見積用の作成を行い、場合によってはお客様へのご説明も行います。
当社のビル管理部門、建築工事部、または大林組から依頼を受け、仮設を担当する生産技術部とも連携しながら、数千万円から数億円規模の見積を扱っています。

清水 鉄雄

Q.担当している業務について教えてください。

私も他の部員と同じく見積作成の業務を行っています。図面の読み込み・現地調査から始まり、見積ソフトでの見積作成、業者の選定などに対応。
場合によっては小規模現場の仮設計画についての積算・見積を担当することもあります。新築工事・改修工事・PFI案件・長期修繕計画など大小問わずさまざまな物件に携わることができますので、常に新鮮な気持ちで仕事に臨んでいます。大林組のグループ企業であり、またビル管理事業まで一貫してお引き受けできることで、クオリティの高い工事・管理をご提供できるのが当社の強みです。

Q.大林ファシリティーズの好きなところはどこですか?

ワークライフバランスが取れる点がとてもいいですね。子どもが2人いますが、仕事と家庭を両立できる環境が整っており、周囲の理解もあるので働きやすいと感じます。
第2子が生まれたときは、出生時育休制度も利用しました。また、社内に大林組のOBが多く、さまざまな知見を共有していただける心強さがあります。
大林組の現場を見学できる研修会も月に1回程度設けられているので、新しい工法や技術を学ぶ機会に恵まれていることは日々の業務にとても役立っています。

INTERVIEW 02

建築設計部

T.S

齊藤 撤儒

Q.建築設計部の業務内容を教えてください

私たちが担当しているのは建築設計業務です。新築工事の実施設計が中心ですが、改修計画・リニューアル計画の立案から実施設計を行い、施主様へご提案します。基本的には一課が改修、二課が新築を担当していますが、状況に応じてお互いの仕事を手伝うこともあります。また工事が始まれば現場に足を運び、図面通りに進んでいるかどうかの確認や指示といった工事監理に加え、条例にかかわる点についての行政への申請や、避難安全検証などの法的チェックまで幅広く対応しています。条例など法律にかかわる点は特に注意して対応しないとお客様の不利益にもなりかねませんので、関係省庁からの告示を随時チェックしています。

齊藤 撤儒

Q.担当している業務について教えてください。

私は大林ファシリティーズが新築工事に対応し始めたタイミングで、その実施設計を担う役割として入社しました。もともと前職で構造設計と意匠設計を担当していましたので、その経験を活かして業務に当たっています。
メインは設計業務ですが、病院の改修・解体工事における最新技術である「アスペルバスター」の計画・実施にも携わっています。これは病院などの工事の際、患者さんに悪影響を及ぼすアスペルギルス菌の飛散抑制を図り菌を低減する技術で、2023年に大林組が特許を取得しています。機器の手配から、工程表・見積書の作成、工事まで対応しています。

Q.大林ファシリティーズの好きなところはどこですか?

経験豊富な社員が多く在籍していますが、上下関係の垣根があまりなく、風通しが良い雰囲気が特徴です。またそういった社員のスキルと活発なコミュニケーションを活かし、改修計画およびリニューアル計画の立案から実施設計、施工監理まで責任を持った一貫体制で、クオリティの高い工事を提供できることが何よりの強みだと感じています。

INTERVIEW 03

建築工事部

A.O

岡田 歩

Q.建築工事部の業務内容を教えてください

補修工事から解体工事、新築工事などの現場施工管理を行っています。改修の内容は多岐にわたり、水回りや内装の修復などの小規模な補修工事から、主要構造部の解体を含むような、大規模な改修工事も扱います。時には工事中にご相談を受けて見積を作成し追加提案をすることもあり、お客様のニーズに幅広く対応することが可能です。

岡田 歩

Q.担当している業務について教えてください。

小規模改修工事は基本的に個人で担当し、お客様に寄り添いながら見積作成から打合せ、工事までを請け負っています。当社はビル管理事業も展開しているため、スムーズな情報連携により、総合的かつ永続的な建物のサポートを実現できます。建築工事部門はビル管理事業から派生した部署ですが、近年は新築にも力を入れており、大規模な工事では部署内でチームを組んで対応しています。大林組のグループ企業であることから、最新の技術力と確かな品質の工事をご提供できるのも強みです。

Q.大林ファシリティーズの好きなところはどこですか?

当社では大林組との交流が盛んで、大林組が行う研修に参加したり、同じ講習を受けたり、最新技術を学ぶ機会に恵まれています。その技術を受け継ぎ、最近の当社では改修工事だけでなく新築工事も手がけるようになりました。印象的だったのは、設計を大林組、施工を大林ファシリティーズが行うという初の試みが行われた、2022年の新築工事の現場管理です。随所に意匠設計のこだわりを強く感じる建物で、足場が解体され建物全体が見えた時の感動を今でも鮮明に覚えています。